○Photo Binderとは
Photo BinderはiPadの中に写真を保存する形式の写真アルバムです。写真をネット上に置かないため、外部に漏洩することを避けたいご利用に最適です。
写真の管理は、ツリー構造のカテゴリ分類に加え、カテゴリをまたいだタグづけによる管理が可能。ネットを介さないため、カテゴリやタグによる写真の抽出も快適で、客前でのご利用に最適。営業マンのツールとしてご利用いただけます。
○Photo Binderの特徴
1.写真画像・画像情報は、iTunes経由でインポート
写真(画像)データ、画像管理情報(カテゴリ情報、タグ情報:CSVデータとしてご用意いただきます)はiTunes経由でiPadに転送し、アプリでインポートします。アカウントを複数お持ちいただいていれば、一旦ご用意いただいた画像データおよび管理情報(CSVファイル)を別のiPadにそのまま入れ込むことで、“同じ営業ツールを複数用意する”というような利用も可能です。
2.カテゴリ別の写真管理
カテゴリごとに写真を表示できます。カテゴリは階層分けされたツリー構造をとっています。
3.タグ管理、タグ単位での写真表示
写真にタグをつけて管理することで、カテゴリをまたいで写真を抽出して表示できます。
4.スライドショー機能
登録されている写真・抽出された複数の写真をスライドショーで表示することができます。
5.お気に入り
写真をお気に入りに登録することで、お気に入りの写真だけを簡単に抽出して見ることができます。
6.画像のエクスポート
特定の画像をメールで送信したり、カメラロールへ保存したり、印刷したりすることができます。
○写真情報ファイルについて
写真情報ファイルは二種類あります。一つは画像情報ファイル(data.csv)、もう一つはカテゴリ情報ファイル(category.csv)です。
1.画像情報ファイル(data.csv)
それぞれの画像がどのカテゴリに属すか、どういうタグをつけるかを管理します。
フォマーットは以下のCSVです。
画像ファイル名, カテゴリID, タグ名(最大で15個記述可能)
2.カテゴリ情報ファイル(category.csv)
カテゴリ名称を管理します。カテゴリは親子の関係を管理できますが、深さは最大で5階層までです。
フォマーットは以下のCSVです。
カテゴリID, 親カテゴリID(ない場合は空欄), カテゴリ名称